SOKOAGECAMPは、2016年から全国の大学生を対象に宮城県気仙沼市で全21回開催してきました。
東日本大震災後、「あたりまえ」が一変した場所で、自分の生き方を見つめ直すための時間を重ねてきました。
しかし、新型コロナウィルスの影響を受け、全国の大学生を気仙沼で受け入れることが難しくなり、2020年を最後にプログラムは一時休止に。
その一方で、コロナ禍においてもなお、むしろ今まで以上に、大学生が人と繋がり活動できる機会や、内省できる環境の必要性を感じてきました。
そこで、SOKOAGECAMPの対話と内省の時間を地産地消できるようにしようと思い立ち、2021年9月、ご縁のあった山形県飛島にて、山形県にいる大学生に向けてSOKOAGECAMPを開催することにしました。